- 洗うを見直そう
エコと言えば、ドライクリーニングは地球環境(水質・海洋汚染)にも優しい洗い方なんですよ!
日本は綺麗好きな国民なので〖着用した=洗う〗が当たり前に洗濯をします。洗濯機で毎日6kgの洗濯物を洗うとすれば縦型なら60L、ドラム式なら42~54L程度の水が使われ、年間の水量は縦型21,900L、ドラム式15,330~19,710Lが下水に流されます。洗剤メーカーも環境に配慮した洗剤が増えていますが、一般的に石鹸は分解されるまでに1日、合成洗剤は30日かかると言われています。
ドライクリーニングは、水の代わりとなる有機溶剤を溶剤タンクから洗浄ドラムにポンプで汲み上げ同時にソープ投入機からドライソープを入れドラムを回転させて洗浄し、洗浄中は洗浄ドラムからポンプ、ポンプから洗浄ドラムへと循環させその間に溶剤中のチリやホコリはフィルターでろ過されます。家庭用洗濯機では使用した水はすべて排水されてしまいますが、ドライクリーニングでは溶剤を常にきれいな状態にして循環させて使用しますから排水しないので地球に優しい洗い方なのです。
ドライクリーニングとは・・参考動画
『汚れたら洗う』のは当たり前です。ですが、皆さんも洗いを見極めることによってサスティナブルなエコな暮らしを実現していきましょう~!
SEE YOU ・・・・!(^^)!
洗濯アドバイザーの若大将でした
皆さん こんにちは~ アドバイザーの若大将です!
またコロナ感染が増えてきましたね~ でも、インフルエンザ感染は昨年よりかなり低く感染予防対策は効果が出ています。早く効果的なワクチン接種が出来るといいですね~
今回のお話は、サスティナブル(持続可能)な取り組みについてです。
レジ袋の有料化など地球環境を考え様々な企業がサスティナブルな取組みに力を入れていますね!アパレルもオーガニックな取り組みや再生繊維の取り組みにも力をいれています。ネオランドリーとしてもハンガー再利用やバイオマスビニールなどの取り組みを行っています。皆さんのご家庭でもゴミの分別など資源の再利用を行っていますよね!
これら全ての取り組みは、温室ガスをゼロにする取組み(エコ)です!